AnaZ Hairのトリートはこの5種類です。
 
ACC/FC
 
髪の内側から外側までしっかりとケアし修復します。
 
パーマや縮毛矯正では形成力が上がります。
形成力が上がるということは
薬剤放置時間の短縮・髪の等電点に近いpHで施術可能
カールもプリップリ・弱酸性での縮毛矯正でもしっかり伸びる
などなど仕上がりはもちろんのことですが、
ダメージを出来るだけ抑えた施術が可能になりました。
 
もう一つ重要なのは髪の疎水化です。
健康な髪は元々疎水性です。
※疎水性とは簡単に言えば水が嫌いで弾く性質のことです。
しかし、理美容室ではデザインのために
縮毛矯正・パーマ・カラーをしていきます。
この時にどうしても出てしまうダメージ部分が親水性に傾きます。
※親水性とは水が好きで吸い込む性質です。
子供の髪にトリートメントするとツルツル、サラサラになりますし
乾くのももの凄く早いのは疎水性だからです!
 
ダメージ部分は水が好き。
水が好きということは油(脂)が嫌い。
通常のインバスやアウトバスのトリートメントは
艶や手触りの向上を狙うため油(オイル)や脂質が使われることが多いのです。
 
と、いうことはダメージ部位にそのまま
インバス・アウトバストリートメントをつけても付きにくいのです。
※大体ここで付きにくいので大量に使い重くなったり
ベタついたりコストが掛かったりしてイヤになってきます。
 
前置きが長くなりましたがACC/FCを使用することで
ダメージ部分の親水性を元の疎水性に戻してから
インバス・アウトバスを付けることで
使用しているトリートメントの効果を向上させることが出来ます。
 
 
 
修復も大事ですがダメージを抑えるのも大切です!
抑えるのはこの2種類です。
OLAPLEX
 
栄養補給という観点でなく施術中に結合を強化し
髪に耐力を与えることで
素材へのダメージを極限まで抑えることを目的とした処理剤です。
 
 
 
自宅でのヘアケアはこの2種類です。
FC
 
このホームケア用の処理剤は1と2で1セットです。
自宅でシャンプー後流し
1を付けコーミング後そのまま2を付けて再度コーミング。
1分ほどコーミングまたは時間を経てそのままの状態から
インバストリートメントまたはコンディショナーを付けて
お流ししてください。
 
ご自宅で週に2度の使用で
サロンでのトリートメント効果の持続。
カラーの色落ちの防止。
ダメージの防止。
手触り・ツヤ・ハリ・コシの質感アップ。
疎水化への移行。
 
自宅での今使用しているシャンプー&コンディショナーを
変えなくても使用できます。